タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

カオマイキャウの鳥

ルリノドハチクイ(幼鳥)
 幼鳥の姿が図鑑に載っていることは少なく、種を同定するのに難儀します。
 このルリノドハチクイなどは何度か見ているのであまり迷うことはありませんけどね。
 ハチクイは近くに寄っても逃げ出すことはなく、また虫を捕らえるために飛び立ちますが、ほぼ同じ位置に戻ってくるので、撮影対象としては楽な部類です。

コサメビタキ
 悩んだ末にコサメビタキではないかと。ヒタキ類を山で見ることは楽しいことで、きれいな写真が撮れると嬉しいですが、種の同定にいつも悩みます。

Dark-sided Flycachter サメビタキ
 同定に悩みました。
 斑入りの胸はエゾビタキの特徴ですが、フィリピン~日本~中国辺りにしかいず、風にでも飛ばされてきたものかと思っていました。


 調べるとタイに生息するサメビタキとコサメビタキも幼鳥の期間だけ斑入りになるようです。サメビタキとコサメビタキはアイリング、目の周りの白い部分で決めますが、幼鳥だとその辺りがハッキリせず、最後は雰囲気で決定。

Amur Paradise Flycatcher
カタカナだとアムールパラダイスフライキャッチャーになりますが、和名はありません。
私自身、タイ南部カオソック国立公園で見て以来です。
同種の鳥として、Japanese paradise flycatcherがいて、この和名はサンコウチョウです。

サンショウクイ(めす)
メスは全体的に灰色、大してオスは黒っぽい羽根になります。

1週間前にも見たロクショウヒタキです。
色合い的には緑青色に近づいています。
写真に写る小さな実を付けているのが見えますが、山の鳥はこれを食べに来ます。

シキチョウ 駐車場の近く、いつも鳥を撮り終えて自動車に戻る際に出迎えてくれます。
 明るくなってからであり、近くに寄っても撮らせてくれるので、非常に細緻な写真が撮れます。