昨夕の雨の状況。
　このところ雨が続きましたが、基本的に昼間午後～日没頃までの雨で、夜まで雨が残ることはありませんでした。
　昨夕は上記のような形で夜になってからも断続的な雨。

　こうなってしまうと雲が切れるのは早くても午前零時以降だろうと、アラームをかけて早々に眠りにつきましたが、午前1時、午前3時と目が覚めても雲に覆われ、4日続いた電視観望も、昨晩は休止。

　天気図ですが、これを見ると10月終わりごろの雨季末期の天気図になっています。

　赤い2重線が低気圧の通り道で、フィリピン辺りで発生する低気圧が順次この辺りを通って行きます。この影響でプーケットは大雨に見舞われています。
　このこと自体は寒季=乾期の特徴で通常のことなのですが、問題は北の高気圧の勢力が弱いことで、タイ中部北部辺りでは等高線の間隔が広がっており、この低気圧の影響を受けやすい状態になっていて、雨が降ったりやんだり。

　昨日は夜に星見、朝に鳥見だったこともあり疲れが残っていたため、夕方食事をとってから1時間ほど仮眠。体のためには夜のお休みは良かったことではあります。

　夜星見ができるとはいえ、このところ星空が見えるのは数時間程度、それも雲間からという状況。一晩中、雲無く観望可能になるのはいつ頃からなのだろう､､､
　今週末は新月なのでちょっとは期待しています。
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　先ほど出た気象警報。
　11/23-24はタイ全土で大雨＆強風とのこと。

　この解説を見ると通常の低気圧ルート（2重線）をそれて、低気圧はパタヤの方に近づくみたいです。

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　Windyという気象アプリによれば、上記のようにタイから「ほぼ雲が無くなる」のは11/30のようです。当然、べったりとした雲が毎日続くというわけではなさそうなのですが、少なくとも今月中は、雲と雲の切れ間から星を覗き見るという感じの空模様が続くようです。