タイの闘鶏場
バンコクの北に隣接するパトゥムタニ県の闘鶏場で、喧嘩の末、銃が使われて撃たれた男性が死亡したとのこと。
タイの各地にある闘鶏場、観光客や長期滞在者はあまり立ち入らない、タイ人だけの世界です。県庁所在地のような大都市では常設の闘鶏場があるようですし、田舎では祭日等に広場で闘鶏が行われます。
上記写真は事件が起きた闘鶏場ですが、外周10m程の円形で、参加者が興奮して中に入らないようにゴム製の柵があり、この中で闘鶏が行われます。
当然、賭けが行われており、「口角泡を飛ばす」という状況になります。
Covid-19がタイで最初に広まったのは闘鶏場からで、闘鶏場は長らく閉鎖指示を命じられましたが、隠れ闘鶏場が各地で開かれ、警察が急襲して現場を抑えた、、、みたいなニュース記事をよく目にしました。
なお事件の概要ですが、円形闘鶏場の両端で赤シャツの男と白シャツの男が大声で口論し始め、周囲の人たちが喧嘩を収めようとしたところ、赤シャツが白シャツに近づき拳銃を発射。赤シャツはその場で拘束され白シャツは県病院に運ばれたところで死亡が確認されたとのこと。
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