昨晩の星見
朝2時半から4時半まで、Nikonの旧型ニッコールレンズ50㎜での電視観望。
冷たい北東の風が吹いていたため、ダウンジャケット装着、パタヤの気温18℃。
調整していた新しいパソコンによる電視観望。
とりあえず作動することを確認しました。
実際にはライセンスを登録していなかったため、機能制限がかかっていて、この後、旧パソコンで作業。
パッと取ったレンズが50㎜の標準レンズでした。
思いとしては24㎜の広角かな?でしたが、ベランダの庇にかかるので、写野のチョット狭い標準レンズの方が結果的に良かったようです。
随分と寂しいオリオン座。これでも1枚当たり30秒を掛け総計10分間の成果。
最初、絞りの確認を怠っており、ずい分と絞りリングを絞っての撮影だったようです。
ただし、この旧型レンズ、1段絞り程度だと(通称)青ハロが出てしまい、2段絞り程度に絞らないとダメなようです。
この画角は、左下側にバーナードループ、上端にエンゼルフィッシュ星雲を狙った構図ですが、前述の絞り不適正で結果的には写っていません。
画角中央に燃える木/馬頭星雲、オリオン座大星雲を配置したもの。
左側に円弧状のバーナードループが写っています。
ニコンの旧型レンズを買い集めたのは、このバーナードループのような広い範囲に広がる赤い星雲を写すためでしたが、設定を変えればもっとうまく写りそうなので、一安心。




このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。