空港でのコカイン摘発
記事によると、スワンナプーム空港では「南米大陸の麻薬ハブとなっているエチオピア」からの旅客を注視していたようで、旅客の荷物を確認したところコカイン2.2㎏を摘発したとのこと。
南米大陸=麻薬、エチオピア=政情不安定というイメージがありますが、それがどう結びつくのかは不明です。
スワンナプームの場合、税関はありますが、基本的にスルーしています。
「待て、それを機械に通せ」と言われるのは5回に1回程度。
スーツケースの場合はほとんど止められることはありません。
私のスーツケースの中には煮干しとか雑多な食材が入っており、不正なものは持込んでいませんが、あまり中を見てもらいたくないものばかり。
最近、天文機材を段ボールに入れて持ってくることがあり、このような非定型荷物の場合、止められる可能性が高くなるようです。、、、一般の旅行客は滅多に止められません。
これがエチオピアから来た旅客のスーツケース画像だそうです。
麻薬そのものは見えていないように思えます。
記事によると係員はドライバーを使って隠し物入れをこじ開け麻薬を発見したとされ、画像を見るとキャスター取付ネジ以外に、よくわからないネジ類の影がたくさん見えます
この画像を見て麻薬のありかが分かって最終的に逮捕されたのか、エチオピアから到着する便のターンテーブル周りのCCTVをみて、目星をつけていたのかよくわかりません。
いずれにしても、幾分かは挙動不審だったのでしょうけども、税関の前を通る時、何事もないように平静なそぶりで通過するのは、私自身はなかなかできません。


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