タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行12 スパンブリ線完乗+アユタヤ②

日曜日午前、スパンブリ
 スパンブリはドラえもん寺がメインイベントです。
 ホテルを出て街の中に入り、郊外のドラえもん寺まで往復。往復とも一部ソンテウに乗りましたが、結局、8㎞歩きました。
 最近、パタヤで朝夕散歩をしているので、歩くことにはあまり抵抗がなく、気が付いたら8㎞。でも朝食抜き、水なしで歩いたのは後から考えたら無謀でした。最初は朝の心地よい風が吹き、「ここって熱帯?」という感じでしたが、最後の方は太陽の日差しを浴び、後ろから車が近づくたびに振り返り、「ソンテウじゃなかった」とがっかり。パタヤやバンコクで多数いる、バイタクもなし。地方都市の公共交通機関の事情はさまざまで、事前調査が必要なことを痛感。バイタクはバスターミナルにしかないみたいです。ショートカットするつもりで、BTに寄らなかったのが失敗でした。

ドラゴンミュージアム
人の大きさと比べてください。前を通り過ぎただけですが、スパンブリでは名所の一つ

スパンブリは長辺3.6㎞、短辺870mの矩形の城郭構造を保持しており、これは西側の堀。チン川という川に面しており、東側はチン川が堀替わりになっています。
 ブリは川に縁のある地名ですが、川に面した町ということで戦略的にも重要で、軍事要塞も兼ねた街が多いです。

堀を渡ったところにあるシティゲート。これは新しいモニュメントのようですが、堀に沿ってレンガの塀が残っています

スパンブリタワー。これも名所の一つですが、パス。スパンブリタワーからは町中が見えるとのことでしたが、今回、タワーを目にしたのはここだけ

ワットプン(蜂の寺)という小さな寺。レンガを積んで壁があり、屋根はトタン板。
木が覆いかぶさっていますが、この木も壁の一部です

僧侶が一人、食事中。壁だけレンガで永久構造。屋根は数十年単位で、張替えすのでしょう。村の寺ですね。タイ仏教の原点みたいな感じ。

足を怪我した犬。誰かがソックスを作ってあげたのでしょう。毛並みがいいですから、エサもたっぷりもらっているのでしょう。タイでは犬と人間が共存

ワットプラサートスリラッタナーマハタート。ワットは寺 プラサートも寺の意味 マハタートは大きな、偉大な。ここスパンブリの中心的寺院だった寺。塔頂の飾りが残っている稀な例です

今日は日曜日。言葉を聞いているとタイ語なので、地元の人の勤労奉仕?手前の白い仏像は新造。青縞シートの横で新しい台座を作成中

真ん中のお姉さんが、チーフ。自らクワで漆喰を練り、怠けがちな周りの人間を叱咤激励