デンマーク人とスウェーデン人からなる約200人の乗客を乗せずに飛行機は出発。
　彼らの代替え飛行機はなく、空港で足止めになったというニュース。

　タイ南部のリゾート地、クラビ空港で停電が数時間続き、滑走路の照明が止まったため、バンコク行の飛行機が飛ばず、乗客がバンコクに到着した時には、彼らを乗せて飛び立つはずの飛行機は出発した後。
　北欧への便は週2便で代替え便がなく、空港に足止めになったというのが概略の状況。

　結局、タイ航空は欧州便の旅費を払い戻すことを了解したとのこと。

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　問題はいろいろありそうですが、
　 今の季節、クラビなどタイ南部はモンスーン気候であり大雨は日常のこと。
　これによる交通機関の乱れを織り込んで旅行計画を立てるべき。
　旅行会社などが販売しているパック旅行だと、上記のような状況になるのでしょうね。

　幸いなことに、私の場合、搭乗予定の便が直前のキャンセルで乗れなかったことが1度あるだけです。この時には翌日便に振り替えられ、ホテルは航空会社が用意しました､､､見知らぬ男性と合い部屋でしたけども。

　上記記事では「払い戻し」となっていますが、乗れなかった飛行機の航空券代はカード決済等で引き落としされ、払い戻しはいろいろな条件が付いて、通常は航空会社のメンバーアカウントに振り込まれ、半年程度以内で別便の航空券に替えられるという感じで、現金で戻ってくるものでもありません。

　冷静に考えて、今回の帰国便でタイ航空を使わなければ、次にタイに来るのはいつ？という感じの人が多いのでしょうし、現実的には代替え便で使わない限り、払い戻されないというのが実情だと思われます。