太陽面観察用減光フード作成 ①
日本からバーダープラネタリウム社の太陽観測用フィルターフィルムが到来。
太陽光を1/10万に減光できるというドイツ製のフィルムです。
見た目は柔らかい滑らかなアルミフォイルというような感じのもので、今回購入品はA4サイズのものです(フィルムは紙の間に挟まっています)。
写真、わかりずらいですね、、、
Φ108㎜望遠鏡のフードキャップの下に、SONY200600望遠レンズのフードを置いています。双方とも大体Φ120㎜程度ということですね。
板取計画書を作ってみて、
Φ102㎜望遠鏡(外径116㎜)、
ファインダー(外径55㎜)、
SONY200-600望遠レンズ(外径120㎜)の3本の減光フードを作れるようです。
鏡筒対物レンズ側に減光フードを取付けるとし、余裕(のり代)を想定して型紙を作ってみたのが上記。
日本の販売会社が自作用フードとして提案しているもの。
写真では双眼鏡の対物側にフードを付けています。
減光フィルムをフード側に折り曲げる際に、皺が出来そうで不採用。
こちらはバーダープラネタリウム社が参考例として掲載しているもの。
これは2枚の紙でフィルムを挟み込んだ盤を作成して、筒部分を後付けするもの。
何となくセンスが良さそうなので、こちらで作成することに。
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