幾望(きぼう)
、、、日付がズレてしまいました。もう数日前のことです。
「幾望(きぼう)」
陰暦14日の夜の月を言います。
「幾」を(ほとんど)と読ませて、「ほとんど満月に近い」という意味だそうです。
MSの標準変換では出て来ない言葉使いです。
漢検準1級(みなし)の私としても知らない言葉でした。
午後7時15分、27階展望台から東天を望んで撮影。
全体的に靄っていて、シャープさに欠けた像なので、ちょっとばっかし不満。
いくら明るいって、読書のできるようなところで星を見る人はあまりいないと思います
午前2時にアラームをかけ、実際には午前1時過ぎに目が覚めベランダには月影。
仰角72度、天頂付近の月であり、午後7時の月と比べ随分と白い冴え冴えとした月が出ていました。
ブログ写真にしてしまうと明確にわかりませんが、こちら午前2時の方が細部が見えています。
ここも相当明るいですが、さすがに読書は出来ません。
最初数枚、手持ちで撮影しましたがほぼ画角一杯の大きさであることもあり、画角に収まるものなし、、、手振れですね。
この架台に乗せ換えて撮影続行。
これだとカメラを手すりギリギリまで寄せることができ、多少の慣れが必要ですが、写真の歩留まりはほぼ100%になります。
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