タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

レンズ買うなら日本で

 カメラレンズをどこで買うか、、、
 多くのカメラメーカは、日本でレンズを生産していません。
 タイとかマレーシアが主だと思います。
 私が使っているSONYだと、タイで作っていて、タイで買う分には輸入関税がかからない形で、海外輸出仕様のものが購入できます。


 以前SONYの純正レンズで調べた時には、タイと日本の価格差はほぼゼロでした。



 今月、SONYのEマウントレンズ(SONYαシリーズ用)の互換レンズを出しているSIGMAから非常に前評判の良いレンズの発表がありました。


 実はレンズというと、風景用、ポートレート用、鳥用、星用、、、と、様々な愛好家がいて、星愛好家は実にマイナーな存在。
 星用に設計されたレンズというものはごくわずか(あるいは皆無)で、星愛好家は草花写真用とか、風景写真用に設計されたレンズを星用として代用しているに近い感じでした。


 このSIGMA14㎜ F1.4は、焦点距離14㎜で広い夜空を撮影できしかもF1.4で明るい。
 これだけで星用に設計されたレンズとわかります、、、
 しかもレビューでは異口同音に、シャープ、収差無し、絞らずに使えるなど高評価。


 ちなみに本家SONYは14㎜でF1.8で若干暗く、星像はあまり高く評価されていません。

 天体写真だと、何より明るいレンズが欲しく、そして星空全景を撮るためには焦点距離を短くしたい、、、でも広角だと星がゆがんでしまう。


 著名天体写真家には事前レビューのために機材が貸し出されているようで、皆さん揃って高評価。写野全体がシャープ、絞らなくても使える、収差無し、、、

 今回、日タイの価格差を調べたもの。タイの値段は私がバンコクでレンズを買うZoom Cameraという店のオンラインショップのもの。
 まだ発売前なので、タイでの価格はないだろうと思って、同種レンズを調べたのが上表ですが、お目当ての品は、実際はタイでも予約価格が設定されていて57900バーツ、邦貨換算231600円。
 一方日本では、SIGMAのオンラインサイトからだと220000円で価格コムでは198000円程度だろうと。

 さて、これは日本で購入した方が良さそうです。