タイ航空機その後
https://www.js100.com/en/site/news/view/130289
記事によれば、
① 乗客は250名
② うち100名はANA/JALの後続便でタイへ代行輸送
③ 150名に対しては宿泊場所の提供と事故翌日(6/11)にタイに帰国できるようタイ航空の機種等の変更を行った
とのこと。
本件はタイ航空/エバー航空/管制官いずれの責であれ乗客には責任がないので、無事に事後処理がなされてめでたしめでたし、、、ではあります。
タイ航空も腐ってもフラッグシップですから変なこともできない、ということですね。
ちなみにこの写真を見ると、タイ航空機がエバー航空機の前に出ています。
タイ航空機がエバーの横をすり抜ける際に、側方確認が十分でなく、翼先端どおしがぶつかったということは明らかなよう。一義的にはタイ航空パイロットの過失なのでしょう、、、
エバーは順番待ちで停止していたようですので、その横を後続機が追い抜くということは通常あり得ないので、タイ航空機長が管制官からの指示を無視したか聞き違えたか、あるいは管制官が不適切な指示をしたのか、、、ということのようですね。
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