ASIAIR増設計画
タバコサイズのASIAIRについては、ZWO社AM5赤道儀で現在習熟運転中で、今日も参考となりそうなYoutube動画を見て、不明な点を明らかにしているところ。
赤道儀はもう1基、スカイウォッチャー社Star Adventurer GTi赤道儀があり、冒頭のYoutube動画はこの赤道儀にASIAIRを装着する場合のチュートリアル動画です。
最終的に2セットのASIAIRが必要になります
① ASIAIR本体
② オートガイダー用ガイドスコープ
③ オートガイダー用天体カメラ/フィルタ
④(必要に応じて)電源バッテリー
ASIAIRは現時点で3機種が販売されていて、保有機種は中庸のものです。
他に内蔵メモリを増やしたもの、逆に機能を絞ったものがあり、種々検討した結果、現有機種を長焦点望遠鏡用に使い、新規には単焦点用に機能を絞ったものでもいいかなと考え
ました。
現時点で使用しているガイドスコープは比較的短焦点の望遠鏡鏡筒をイメージしたものなので、2セット目は長焦点望遠鏡に対応できるガイドスコープになるのかな、と、
天体カメラは現時点で昼間は太陽観測に使用しているものですが、もう1セット揃えるとなると同一のものがあと1つ必要になります。
電源バッテリーは実際に稼働してみないとわからないところがあり、今の時点で追加手配が必要かどうか不明、、、
++++
今日は上記のことをいろいろ考え、amazonでカートの中に入れるところまで処理したのですが、そもそも2セットがすぐに必要なのか?という基本的なことを失念していました。
次回の日本帰国は8月盆前、その後、11月ごろに次々回を想定している中、タイ国内での星見遠征は11月後半から。
行く行くといって行っていないバリ島遠征ですが、現時点では8-9月ごろを想定。海外遠征は荷物の関係で赤道儀は1基体制なので現有機材で対応可。
赤道儀2基体制はタイ国内遠征でのことなので、現時点で2セット目の手配をしなくてもいいのでは、11月日本帰国でも間に合うというのが、記事を書いている時点での結論めいたところ。
そもそも現時点でASIAIRは習熟期間中で2セット体制を思い描くのは時期尚早。
最悪ASIAIRが1セットでも携帯パソコンと従来のアプリでも運用可能だし、ASIAIRを使っていく過程で要求水準も変わっていくのかなと、、、。
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