泰緬鉄道メークーロン橋
タイ人のFBから写真等を借用
泰緬鉄道メークーロン橋
爆撃を受けたのち、応急橋梁時代が5年ほどあったようです
爆撃を受けたのちの写真です
従前は橋脚が2基中間にあって、橋桁は3つありました。
時代推移を勘案すると、戦後、応急橋梁を掛ける直前のもののように考えられます。
手前の曲線形状の2つは従来のもの
その奥に見えるのが、爆撃を受けたのちの応急橋梁だと思われます。
桁高が手前の従来橋とほぼ同程度なので、そう判断できます。
鉄道の脇に足場支保が組まれていますので、横で組んで桁完成後、横に押し出して鉄道位置に掛けたものと思われます
昭和25年の新橋梁仮設風景
昭和25年に日本の橋梁メーカー横河橋梁製作の桁で架け替えられたもの
現在使用中の桁です
同時に右岸側高水敷の木造橋は15m支間5連のプレートガーダー(日本橋梁製作)に掛け替えられたようです
出典不明資料からの一部抜粋
①当初の一般図
②爆撃で中央部3径間が破壊されたのちの応急橋一般図
③現橋梁一般図
特に②は貴重なものだと思います
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。