放送局主催の会場で抱き合う男性二人。
　年恰好が同じだから、幼いころ分かれた兄弟の再会のように見える写真

　スワンナプーム空港から外国人客を乗せたタクシーの運転手が、バンコク市内の商業施設に客3人を下ろした後で後部座敷に財布が残されているのを発見

　持ち主バングラデシュ人の写真数葉、身分証明書、クレカ、米ドル1万ドル余、3000インドルピーが財布の中に入っていることを確認。

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　ここからがタイならではのこと。

　ネット系放送局FM91に連絡して、正当な所有者に戻すための支援を要請

　翌日、放送局とタイ警察に出向き、落とし主が抱き合う冒頭の写真に。
　なぜ直接、警察に行かなかったのか､､､まあそれはタイだからなんでしょうね。

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　別の観点でいうと、スワンナプーム空港からタイに入国した外国人が多額の外貨を持っていたわけですが、多分、申告していないのでしょうね､､､日本同様外国為替法違反になります。

　またバングラデシュ人が外貨としてインドルピーを持ってきたのも、一種悲哀を感じます