タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

バンコクエアウェイは搭乗前に体重測定

 記事では乗客の体重を搭乗前に計測する会社の仲間にバンコクエアウェイズが加わるという内容。すなわち体重計測を行う会社は意外と多いということのようです。
 記事では大韓航空やニュージーランドなどがあるとのこと。


 まず考えたのが、チェックインカウンターで乗客の体重を計測し、飛行機の右左前後の荷重バランスを考えて、預け荷物重量の置き場を倉庫内で動かすとか、時に乗客に対して席移動を依頼するということでした。


 記事を読むと体重計測は搭乗エリアで行うとのこと。すなわちこれ以前にシート番号は決まっており、預け荷物も飛行機に積み込まれている最中。


 目的の一つに、重量制限のある持ち込み荷物が過剰になっている客がいることで、チェックイン時にはギリギリであっても、制限エリア内の免税店で土産を大量購入し結果として過剰の持込み荷物になっている客に対して+αの料金を請求するということがあるようです。
 そして目的の第二が、乗客の平均体重を求め今後の運行計画に活かすためとあります。


 第一の目的は至極ごもっともであり、いつもギリギリに計測し、免税品など買わずに搭乗する身にとって、土産物をたくさん抱え(航空会社によっては数の制限もある)、重量もオーバーしているだろう荷物を席の上のコンパートメントに押し込み、さらに入れるところがないなどと喚く客を見るにつけ、「お前ちゃんと料金払っているのか?」といつも苦々しく思っていたところ。


 第二の目的は?
 客の平均体重を得るためって、それは国レベルのデータを使えばいいじゃないですか。
 もっともインドと中国では平均体重が違うかもしれませんが、それは国籍や年齢性別で加重平均すればよいだけ、、、


 第1の目的は抜き打ちなりともチェックして、せいぜい航空会社の収入アップを行えばよいし、第2程度の目的なら、搭乗前のアタフタした時間に体重計測なんて迷惑千万。