今日の太陽
非常に背の高いプロミネンスが出ています。
この程度の明るいプロミネンスだとΦ40㎜でも楽勝に見えるので、赤道儀に盛り変えて撮影の準備を始めます。
後ほど述べていますが、本当はこの段階、Φ40㎜を眼視で見る時に注意深く全周を見て、どこにどんなプロミネンスが出ているかを確認すべきと反省。
全球の撮影は非常に難しく、明るくしようとすると一部が白く飛んでしまいます。
これなど画面上では暗くてよくわからないくらいまで露出を落としたもの。
そしてここまで露出を落としてしまうと、微かに見えるプロミネンスは消えてしまいます
PC上だと実はプロミネンスがよく見えないので、一通り撮影してから現像をして、さらに気になるところを撮影し直したもの。
それでも左側は最初の現像で確認できたのに、右側はこの撮影で初めて見えたもの。
実に淡い炎です。
手すりに三脚を括りつける改良版。
南面するベランダで太陽が見え始めたら即、このΦ40㎜の出番です。
やはり、経緯台はレベルに設置しないと天頂付近での太陽を望遠鏡に導入することは難しいので、この案では2脚を手すりの上に載せ、1脚をベランダの床で支持させたもの。
本当はもう一段上の手すりに2脚を載せる方がより手すりに寄せられるのですが、もう1脚の足の長さが足りないのでこれで我慢。
ちなみに固定は上から2段目の手すりに括り付けています。設置も取外しも容易。
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