タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ビーチの監視小屋

 チョンブリ県ではビーチ立入禁止が依然続いており、ビーチロード歩道とビーチとの間にビニールひもが張られていて、立入禁止を明示しています。


 パタヤのメインビーチは延長3㎞ほどありますが、今日見たところ、全体で3か所の監視小屋が設置されていて、ビーチに立ち入るものを見張っています。


 上記写真のように大きなテントが張られ、テントの下に10人ぐらいの人、市の職員風の人が座っています。あと写真では左端になりますが、木の木陰にも5-6人の人、こちらは警察官風がいます。


 これだけの人が待機していますので、トイレ確保も大きな課題であり、パタヤ市所有のトイレバス(左側)も駐車しています。いつもはバリハイ埠頭の駐車場に置いてあり、ラン島に行く人たちのトイレとして使われているものです。


 多分、市役所は人が余っているのでしょう、、、としか見えない光景です。もちろん、それだけ重要要件であると考えていることを周りに示しているのだとは思いますが。


 つらつら考えると、事の始まりはプーケットであると思います。全土に非常事態宣言が出た直後、プーケットの飲み屋街が閉鎖され、暇を持ちあました不良外国人どもが、ビーチに集合して騒いだ、、、という事案がありました。


 集会の禁止、屋外飲酒の禁止、言葉としてはソーシャルディスタンスの確保違反となりますが、ビーチを開放しておけば、よからぬ輩が何をしでかすかわからない、わけです。


 パタヤ市長は、5月末までビーチの閉鎖は続く、としています。これは非常事態宣言とリンクさせての発言と思いますが、仮に非常事態宣言が6月に延長されれば、ビーチ閉鎖も続くということですね。