タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

新・物理入門

 大学受験用の物理の参考書、「新・物理入門」をノートに数式を書き写しながら勉強している最中です。

 現時点で全体の38%が完了したという状況。


 当初の目論見としては、最近、望遠鏡を毎日触っているので、その「見える理由」をちゃんと理解しようと「光学」から始めましたが、光は波動であり扱っている数式が前側の章「力学的な波動」で基本的な骨組みが解説されているので、まずはこちら側から、、、と。


 その後、光学も1/4程度つまみ食いしましたが、難しい、、、の一言。
 この「新・物理入門」はなるべく数学を用いていわゆる公式類を導出して、単なる暗記ではなくて、数式の裏側の物理的な意味を受験生に理解させようとしています。


 上記目次だと、力学、熱学、電磁気学、光学、現代物理学に分かれますが、昔から研究されている学問分野は「光学」だと思うんですよね。
 光学の実験はランプとレンズがあればできますし、光学は幾何学だけで説明ができる学問なので、めったやたらに式変形が出てきます。まあ一つ一つ追いかけていけばいいのですが、もう大変、、、


 ということで逃避的に第7章の微視的世界、すなわち量子力学の分野を先行することに。
 量子力学を本当に理解しようとすると波動方程式を解かなければならないのと、高校物理の範囲が波動方程式ができる以前の内容となっています。先人たちの実験をなぞるような内容で、式変形は少なく知識としては持っている内容なので、さらっと完了。


++++
 現時点では力学と熱学をやっているところです。
 力学は微分方程式だけなで数式変形は難しくなく、また熱学には積分記号が出てきますが、実際に積分を解くことはないので何とかついていけそうだからです。


 間を見て光学の数式変形はちょこちょこやりたいと思います。


 電磁気学はYoutube動画の関連動画をみて、まずは予備知識を高めて行く戦略で進めていきたいと思っています。