コムロイ・空飛ぶ灯篭で火災
https://twitter.com/i/status/1729677809155489867
チェンマイ市内でコムロイが工場に落下して火災。
チェンマイ市内では郊外部でのコムロイ・空飛ぶ灯篭は許可されていて、重要な観光資源になっています。
チェンマイのロイクラトーンといえばコムロイという観光キャンペーンすらあります。
しかし、住居稠密津地区の市内中心部ではコムロイが禁止されています。
またチェンマイ空港も、夜間飛行の妨げになるという理由で禁止もされ、ただ例年のようにコムロイによるフライト遅延が報道されています。
旧市街を囲む城壁の水堀では灯篭流しをする人もいて、コムロイを売り歩く売人もいるようです。規制など知らない外国人旅行客はホイホイ買ってお気楽に空に飛ばすのでしょう
記事によれば、市内禁止区域でコムロイを上げる人が多くいたようで、そのうちの一つが火災の原因であるとのこと
どのコムロイが原因になったか不明ですし、打ち上げた人は捕まらないのでしょう。
打ち上げた人に一種の宗教的自己満足感だけが残り、罪悪感もなさそう、、、
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パタヤでは今のところ火災被害は報告されていません。
季節風的いうと大まかに北東の風が吹くので、それに乗れば海に飛んでいきます。
灯篭流しは伝統的宗教行事ですが、コムロイを飛ばすのはここ最近の「お遊び」みたいなものなので、やるのなら厳格に場所を決め、まずは売人を逮捕することくらいのことを行うべきなんでしょうね。
でもタイでは出来なさそう、、、
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