Φ203をどうやって駐車場まで運ぶか
白い赤道儀とΦ120㎜までの鏡筒であれば、このキャリーケース一つ/1往復で駐車場まで運べて、そこで星を見ることができます。
段々欲が出て、Φ203だったら運搬荷姿はどうなるだろう、、、と机上検討することに
このところのΦ203㎜の観測体制。
これを適宜バラシて駐車場に運ぶことになります。
① 先端の黒フードは板状に伸ばせるのでキャリーに入れる。
② 鏡筒及び鏡筒に付随する付属品は後述
③ 赤い赤道儀は塊でキャリーに入れる。
④ 黒い延長筒と三脚は三脚を縮めてキャリーに入れる。
⑤ その他、折りたたみイス、ポタ電等々はキャリーに入れる。
多分、上記キャリー台車に入れたものを先行的に持ち出して一往復?
防犯を考えれば駐車場観測場所脇に自動車を駐車して、第一陣の荷物全部を車の中に入れれば完璧。
実はΦ203㎜鏡筒を購入する半年前に購入した移動用のケース。
鏡筒一本がすっぽりと収まる大きさです。
鏡筒のお尻周りについているものの内、
・ASIAIRミニコンピュータ
・導入用Φ40㎜鏡筒
・レデューサ/延長筒/天体カメラ
は簡単に取り外せ、移動ケースには多少のゆとりがあるので取付金具を取り付けたままケースに収納できそうです。
ただし、光学ファインダーは2本の十字ネジで取り付いており、うち1本はファインダー鏡筒を固定枠から取り外さないとネジが取れない構造であり、ちょっとした移動で取り外すのは不合理、、、かつファインダーが残ったままだと移動ケースに収まらない。
電動オートフォーカサーの取外しは5分程度で可能ですが、細かいネジ複数本を使用しており、野外で組立解体するのは著しく不合理、かつフォーカサーが付いているとケースの蓋が閉まらない。
++++
ということで、第2陣として、Peak Designのカメラケースがあるのでこの中に小物を入れ背に負い、鏡筒は鏡筒のお尻についているハンドルを手に持って、片手にぶら下げるか両手で抱えるかして移動するのかな、というのが現時点での案。
今晩、空が晴れれば冒頭の白い赤道儀セットで駐車場観望を実施する予定。
これが慣れた段階でΦ203㎜で駐車場に出陣します




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