タイへの観光客アレコレ
https://twitter.com/asiatravelnote/status/1729013122231623987/photo/1
上記には5月と9月は「旅行客が最も少ない『谷』の月」としていて、「結果的に」という表現で、旅行客が最も少ない理由が明示されていません。
在タイ人としてのこれらの月を嫌う理由は、
・5月は酷暑期といわれる時期で、特にタイ北部は40度越の気温になり旅行に不適
・9月(あるいは10月)は雨季末期で大雨の季節。バンコクなどの低地部では日常的に洪水に見舞われる。また北部も大河川が氾濫して移動が大変
と、明らかな理由があります。
観光促進という観点からは書きたくない理由だとは思います。
https://twitter.com/asiatravelnote/status/1728974442628518025
タイは観光で国がモッテいるような国ですが、コロナ明けでも観光客は戻ってきていません。
中国は25%、日本は35%。一方韓国は70%、香港は81%、台湾は76%
上記は今年1月~10月と2019年の年間の比較ですから、あと2か月分が加算されると考えれば、韓国香港台湾は2019年並みまで達しそうです。
パッと見て中国と日本の回復度合いが立ち遅れています。
コロナで疲弊したのは各国同じなので、「コロナ後の内向きなマインド」という言葉だけでは解釈できません。
中国はお国柄的に実際よくわからなく、パスポートの発給/更新を抑制していたという記事を見たことがあり、国としても海外渡航を推進していないのかもしれません、、、国としてはある面当然の措置で、海外で金を使うより国内で金を使えという政策なのかもしれません
ちなみに中国⇔タイの航空便は、12月には46%、1月は32%がキャンセル(運行取消)になっているそうです。これから増えるのかもしれません。
航空業界としても空気を運んで経費だけ出ていくだけですからね。
日本はどうなんでしょう、、、急激な円安は一つの大きな理由でしょうけども。
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