昨晩は雲の中
昨晩は午前1時20分起床
ベランダから見ると寝ぼけた空ながら星が見えるので、かねてからの予定通りキャリーボックスを引いて駐車場へ。
いつもの如く煌々と照らされたエリアなのでハンドライトも用いずにサクッと組み立て
このΦ120は遠征用ということもあり機材を簡略化しているので15分程度で完了
机も持ってきていないので、膝の上にiPadを載せてM1(かに星雲)を鑑賞中
ベランダと違い庇にさえぎられることもなく、またΦ120はF4.0と明るい鏡筒なので、星の導入が速やかです。
Φ203だと望遠鏡が位置決めのために写した画像から1-20程度の星で位置決めするのに対して、このΦ120だと150とか200という星が望遠鏡には見えているようで、星の数が多ければそれだけ位置決めも機械としては楽なようです。
30秒で10分間撮影したおうし座のかに星雲(M1)
半分くらいは雲で白茶けているので削除。
残ったものもピントが甘くかつ雲の影響もありという成果。
ベランダからだと高度が低くならないと見えません。
野天だと条件のよい天頂付近での撮影になるので、次回は雲のないときに。
M1方向に雲がどんどん来て、じゃあ、C50(バラ星雲)でもと思っているうちに、雲は全面を覆いだし、以降3時45分まで晴れることもなく撤収。
1時間以上、Youtubeを見て時間を過ごしました、、、
このセットは赤い星雲専用の機材です。
今の季節、自宅ベランダからだと朝の4時くらいにならないとオリオンが見えません。
赤い星雲は銀河近くにあり、今の季節だとオリオン座付近の銀河が見えるのが4時過ぎということになります。だんだん明るくなる時間帯でかつ高度も高くありません。
対して野天であれば、条件の良い時間帯に赤い星雲が見えるので、このΦ120とΦ102を持ち出し用の鏡筒としてセッティングすることを考えようと思います。
自宅に持ち帰らなければならないのは、
・データが保存されているASIAIR
・オートガイド用鏡筒(現時点で1本しかないので)
・ポタ電(充電のため)
・iPad等
鏡筒などは駐車場にある自分の車に入れておけばいいのかな、、、とも。





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