洞窟入洞費 タイ人950B外国人1500B 高いでしょう
タイ国境の県チェンライのビルマ国境方向にタムルアン洞窟という場所があり、2018年に洞窟探検で中に入った少年サッカーチームとコーチが、急な大雨で洞窟内が増水して閉じ込められたという事件があり、日本も含む海外からの応援が駆けつけ、全員が吸湿されたというもので、少年たちは一躍ヒーローになり、ネットフリックスも本件に関しての映画を作っています。
それまでほとんど無名だった洞窟ですが、国立公園化の動きもあるくらいの有名観光地になり、何を隠そう私もバイクでこの洞窟の下まで行きました。
ただし訪問したものの駐車場から伸びる細い山道に蟻が並ぶように観光客が続いており、うんざりしてすぐに帰りました。
現在は国立公園局の管理下になっているようで、
洞窟への入場料金がタイ人950バーツ(約4000円)、外国人1500バーツ(約6300円)であるとのこと。
公園局の言い分として、現場管理費用と救急隊確保費用等で妥当な金額とのこと
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まずタイらしいのがタイ人料金と外国人料金が設定されていること。
「タイは貧しい国だから金持ちの外国人から金を取っても当然」と考えているようです
通常の国立公園入園料は、タイ人20-40バーツ程度、外国人150-300バーツ程度です。
今回の料金の発表、余りにも相場感に合っていません。
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