ロッブリーのサル
サルの街として知られるロッブリー
実はロッブリー住民の90%がサルの数が減ることを希望しているとか。
市当局としてはサルの不妊手術を進めているようですが、1頭当たり2000バーツもするそうです、、、日本円で8500円くらい。そんなにかかるのかな、、、
ともあれ年間500万円ほど支出されているようです。
これ以外に、エサ代が日本円で600万円ほど。
これは市行政の負担額でこれ以外に、地元の住民がサルに大量のエサを与えています
エサをやればサルが悪さをしなくなるというわけではなく、かえって周りの山からサルどもを引き寄せるだけだと思うのですけども。
ロッブリーはロッブリー県の県庁所在地で、タイ中部で最初に石造寺院が作られたタイの古都であり、タイ最初の寺院様式をロッブリー様式といい観光客が多い都市です。
サルは観光の目玉にもなり、また多くの観光客にとっては恐怖の対象であり、人をごくごく普通に襲います。
石造寺院の多くはサルに占拠され、うかうかと近づけません。
帽子を取られるのはごく当たり前、サルの前で食べ物など見せられません。
写真を撮る時に、数頭が1枚の写真に収まれば、観光客としては満足ですが、時に100頭を越えるサルが写るとなると、恐怖ですけどね、、、
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