入洞費1500バーツでも外国旅行客で予約満杯
タイ人料金950バーツ、外国人料金1500バーツ(6300円)。
例によっていつものタイの入園料二重価格であり、かつタイ人料金も非常に高い水中であることからタイ国内で不満続出。
しかしチェンライのタムルアン洞窟入洞は外国人観光客を中心に予約で満杯とのこと。
タムルアン洞窟はサッカー少年団とコーチが洪水のために洞内に閉じ込められ、国際的な救助段が組織されて全員救出に至ったという物語があり、ネットフリックスでも映画化されて世界的にも有名になった、、、とタイで言われている洞窟です。
以前は比較的自由に洞内に入れましたが、現時点では国立公園となってタイの国立公園入園料としては非常に高価な料金設定で運営されています。
記事によると、
・1日最大50人に人数制限している
・1グループ最大12人未満
・事前登録制で健康状態の検査が義務付けられている
・安全装備の装着が義務付けられている(多分、ヘルメット程度)
・専門ガイド5人が同行する
・経路上で通過確認をして常に観光客がどこを歩いているか把握する
などの各種制限が設けられているようです。
表題ではhave been fully booked(いつも予約で満員)となっていますが、記事執筆時点で確認したところ、35名が予約済みとのことで必ずしも満員ではないようです。
洞窟の場所はビルマ国境のタチレクからチェンライの街に至る途中にあることから、東南アジアを周遊する比較的お金持ちの外国人が立寄る場所になっているのかもしれません。
ちなみに外国人の合いで有名で高額の入園料をとる国立公園でも、通常だと500バーツどまり、タイ人はその1/10程度です。

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