アンドロメダ銀河
ラン島での成果、まずはベタなアンドロメダ銀河
ちなみにM33の銀河はさんかく座銀河ですが、M31は天文学辞典でもアンドロメダ銀河であってアンドロメダ座銀河じゃないんですね。
FRA400+0.7RD+ASI533MCPro+UV/IRカットフィルタ
1枚300秒✕6枚(総露光時間30分)、マイナス10℃ Gain100
StarAdventurer GTi赤道儀+ASIAIRmini制御
サイトロンジャパンオリジナル鏡筒+ASI120MMminiによるオートガイド
ASIDeepStack上でのスタック、ストレッチ調整のみ
パタヤ沖合10㎞のラン島(SQM20.45)
昨シーズンに比べると
① 経緯台⇒赤道儀により、1枚当たりの撮影時間を30秒⇒300秒に伸ばした
⇒より暗い構造が写り込んでいる
② オートガイダーを使用して追尾補正を行っている
⇒星のズレが少ない
③ フラット(ダーク/バイアス含め)を撮って調整
⇒画像の雑味が低減している
ということで格段と見栄えが良くなっています。
今後の検討課題として、
・UV/IRカットフィルタがいいのか、光害成分をカットできる例えばCBPフィルタがよいのかなどの比較
・300秒固定として感度(Gain設定)を変えてみる
・例えばPixInsight等の現像ソフトを使って仕上げてみる
など。
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