新月に新月を見る
まだ咳が残るので新月期ではあるもののベランダ観望。
新月期の月って、ふっと現れるようです。
それまで双眼鏡で掃天しているのに見えず、ダメなのかな今日はと思っていると裸眼でポッと現れたのが確認できて、それからパパっと望遠鏡に導入して、、、と
前面に雲があるのでモヤモヤと像の濃淡が変化していました。
Φ127㎜ MAX127SP+クローズアップレンズ
Apollo-M MAX+IR460Pro
近赤外線領域で撮影しています。
原画だとしっかり月が写っていますが、ブログ写真だと埋もれてしまいますね。
画角中心ちょっと上に月があります。
明るいうちにレッドドットファインダーとファインダー、主鏡の芯を合わせておいたので、レッドドットに入れるとファインダーに入っていて、微調整してファインダー芯に入れるとSharpCap画面に月が入っていました。
最近はΦ203㎜の2032㎜直焦を扱っているのと、今日のカメラはApollo-Mでセンサー横サイズが14.5㎜で画角広くこの点でも導入しやすくなっています。
ファインダーを使って手動導入するためにSA-GTiを使いましたが、アソビのある架台なのでピントノブに触れると画像が揺れピント合わせには難儀しました。
細い月でかつ薄明の月でコントラストがないために、ピントは自信がありません。
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