酒類の新たなパッケージ規制
タイは仏教国だからなのか?、ある面で非常にストイックというか享楽に抑制的です。
上記写真はネットから拾ったタイのタバコのパッケージの写真ですが、タバコを吸い過ぎて肺臓が腐りかけているという写真です。
この他、歯がボロボロになるとか輸血が常時必要になるなどの写真がタバコパッケージを覆っています。
現在、タイの国会で審議されているのは、アルコール飲料の缶やボトルにも同様の表示を課すという規制案です。
・黒くなった肝臓
・交通死亡事故
・瀕死の患者
、、、これらの絵や写真を容器表面の30-50%を覆うようにするというものらしいです。
まだ審議段階なの詳細は??ですが、
・ビール、ウイスキー、ワイン等のアルコールの種類を問わずに適用される
・国産/輸入問わずに適用される
というものらしいです。
当然反発もあって、海外のワイン販売業者は自社ブランドを傷つけるものとして仮に法規制が適用された場合、タイにワインを出荷しないと表明しているところもあるようです。
私自身、アルコールを飲まない人なのと、飲酒運転での悲惨な事故報道が後を絶たないので、バンバン厳しい規制をするべき、、、と思っていますけど。
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