タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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個人情報保護法発効延期

 タイのニュースというと、顔写真は当たり前、外国人が破廉恥罪等で逮捕されると、逮捕された段階、すなわち推定無罪状態でも、パスポートの中身が、メディア上で流れるのが当たり前、、、でした。つい先ごろまで。


 世界では当たり前の、個人情報保護について、タイでも2019年5月28日に「個人情報保護法」が施行され、1年間の猶予期間を経て今日、5月27日から効力を発するはずでしたが、さしたる理由の説明もなく、効力発効は1年延期されました。


 個人情報保護法について、詳しいことはよくわかりませんが、「個人を特定できる情報を流布してはいけない」と、ざっくり理解しています。


 1年間猶予期間が延びたわけですが、昨日、一昨日あたりから、逮捕された者の顔にぼかしが入ったり、罪状を記載した書類等を顔の前に掲げさせ、顔を隠すなど、マスコミ、SNS上の個人発信者、警察等でも個人情報の保護に配慮しているようです。


 面倒なのはこのような個人のブログでも、自分で写真を撮って載せる際、顔が写り込んでしまうと「✖」なわけです、、、日本語で書いていても、発信人はタイ在住ですので。滅多に載せませんが、動画などの場合だと、面倒そうですね。Youtubeなどではどうしているのでしょう?


 まあ今は、幸か不幸か、皆さんマスクをしていますので、顔の映り込みはあまり心配しなくてもよさそうです。

雑な消し方ですが、最低限、こんな感じにする必要があります。

こういう集合写真だと時節柄皆さんマスクですからOK

この人、某コンビニの店員ですが、Covid-19対策で、入店の際に記載された氏名と電話番号をもとに、その女性のLINEに「付き合っている人いるの?」みたいな連絡を入れたということで解雇された人。見る人が見れば個人を特定できるのでしょうね。

このおばさん、人々の善意で成り立っている慈善食糧棚から食料を得ては、路上で販売していた人。言い訳として「調理器具を持っていない」ので、お金に交換して食べ物を買おうとしていたとのこと。

ちなみに、数日前まではこんな感じ。人々から同情を得ようと4歳児に毒を盛り、2000万バーツの支援金を得た毒婦。