タイの天気 酷暑期
これは5/19の空模様。
タイ北部、タイ東北部、タイ中部、タイ東部は大荒れ、大雨の予報。
実は「寒季が明けた」というニュースを見落としていたのか、あるいはなかったのか。
タイは寒季と雨季があると言われていて、タイ語学校などではこの2季で習います。
しかし副読本などでは3-5月は「酷暑期」とも呼ばれているとされ、実際このところタイ中部北部は40℃を越える高温となっています。
タイは農業国なので、灌漑が重要な国の施策になります。
国が用意した灌漑施設を使って水を利用する場合、寒季料金と雨季料金というものがあり、水の少ない寒季は料金が割高になります。
ですからいつまでが寒季で、いつからが雨季かというのは農民にとっても国の灌漑機関にとっても重要なので、いつも「雨季入りした」とか「寒季になった」というのはタイの主要ニュースになります。
ところが酷暑期は多少雨が多くなるのですが基本的には暑いというだけなので、タイ気象庁としても「酷暑入り宣言」みたいなものは積極的に公表しません。
タイの水かけ祭りがあるのは4月中旬ですが、まあとにかく暑いから水でも浴びたくなるという心情は理解できます、、、
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。