妊娠8カ月のタイ女性を蹴飛ばしたロシア人、、、国外退去?
スラタニー県のパンガン島、、、不良外国人の集結場所で、ロシア人女性が妊娠8カ月のタイ人女性の下腹部を蹴ったということで、起訴され法廷に連行されました。
最高刑は2年の懲役 and/or 4万バーツの罰金とのこと。
タイ人女性(34歳)は有機野菜店の隣でコーヒーショップを経営していましたが、土足ではなくて靴を脱いで店内に入る形式になっていたところ、ロシア人女性が土足で上がろうとしたので、注意したところいきなり蹴り飛ばされたとのこと。
タイ人女性は事件後、警察に通報するとともに、パンガン島界隈のインスタグラムで暴行を行ったロシア人女性の写真を共有。
暴行を受けたこと、この女性に法的制裁を与えたいので情報の提供を、、、と投稿。
その後、ロシア人女性を特定。
ロシア人女性はタイにおいて女優、物品販売等を行っているという経歴を掲載していたとのこと。これは観光ビザ等で入国している外国人としては不法労働に当たります。
警察はロシア女性の居場所を特定し、警察に連行。
警察としては暴行事件について起訴するとともに、入国管理局に対してビザの取り消しを検討するよう申し入れるとのこと。
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最近こういう話題ばかりです。
従前ならごめんなさいと謝りある程度の慰謝料を出せば無罪放免になったのでしょう
・コロナで減少した観光客は従前規模近くまで盛り返していて、タイとしては不良外国人を排除したい、、、という世論がある
・タイ人の尊厳を踏みにじる行為というか、理不尽な扱われ方に対しては国民感情もあり、警察/入管として正規の法令に従って処理せざるを得ない状況にある

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