Soi8を歩く
昨日6/1に第3次緩和が行われました。
事前に伝わった首相の考えとして、「このままだと経済が持たない、現時点で再開可能なものは、なるべく多く盛り込むこと、、、」ということでした。逆に、今回盛り込まれなかったものは、しばらくの間、再開は難しいだろうというのが行間から読み取れる状況。
パタヤだとバーとかパブ、その他遊興施設が6/1再開の選から漏れました。楽観的な人は6月中旬、あるいは7月初旬の緩和で再開されるだろう、、、と主張する人もいますが、政府側の規制として、再開できるようになったとして、パタヤの現状を見る限り、海外観光客が戻ってくるだろう秋ごろ以降にならないと、実際の再開はないのでは、と思います。
Soi8はビーチロードとセカンドロードを結ぶ長さ350mの狭い通りです。
パタヤ警察を挟んで80mほどセンタンの北側に行った辺りにある路地です。
入り口両側はバービアですが、当然のことながら閉鎖中。
Soi6がバービアやGoGoバーで若い女性が一杯いる(いた)通り。
Soi7が年齢構成幅広なバービア街。
Soi8はSoi7と路地で繋がっていて、中級ホテルあり、バービアありGoGoバーあり、マッサー、レストランありと、海からセカンドロードへ抜ける道として、よく利用します。
Highfive、EastinyPlace、Sunshine、EastinyPlaza、Flipperlodge、、、Soi8の中流ホテルは全滅です。再開する気配すらありません。ホテルオーナーはよくわかってらっしゃるという感じがします。パタヤは外国人観光客で持っている街なので、空路が閉鎖されていれば、客は来ない。自国に帰れずに「囚われの身」となっている外国人は、パタヤ郊外のタイ人相手の安宿に引っ越してしまいました。
マッサージ屋は半数ほど営業再開。類推ですが、マッサージ屋が閉鎖されても、ある程度人数のマッサージさんはパタヤを離れなかったのでは?
ホテルへの出張マッサージもあったようですから。ここなど、中に人がいる気配はあるものの、カーテンが閉まっています。
サブウェイも閉鎖されたまま。オーナーの判断だと思います。施設閉鎖期間中もテイクアウェイでの営業は可能であったわけですが、閉鎖のまま。
7月から外国人の入国再開、、、などという記事も目にするようになりましたが、当面は労働許可書(WP)を持った人に限られるようですし、14日隔離は行われるでしょうから、パタヤに遊びに来る海外観光客は秋以降なのでしょう、、、。
その他、コンビニも半数は閉鎖のままでした。
テーブルもイスも、ビリヤード台も撤去されたバービア。
セイラーバーは営業再開。フロアースタッフ10名以上で、客一人(=私)。
店の中では音楽も鳴っています、、、(生バンドは✖だけど、Youtube放映はOK?)
タイチャナor「記名+電話」が必要でした。(この写真だけ5/28のもの)
"Foreign tourists aren't returning and the worst-case scenario is that they might not come back until next year.
外国人旅行客は戻っていない、最悪の場合、彼らは来年まで戻らないだろう
"As for Thai tourists, a few enjoy the sun and sand, but most prefer other entertainment activities. So opening the beaches is like putting up a sign telling people tourism in Pattaya is coming," he said.
タイ人観光客にとって、太陽の日差し、砂浜を楽しむ人は少なく、他の娯楽を楽しむ。ビーチが開放されたということは、パタヤ観光が再開したというサインにしかならない
With tourists mostly gone, the only visitors are Thais and long-stay foreigners or those who did not leave prior to the lockdown.
観光客がほとんどいなくなったため、唯一の訪問者はタイ人と長期滞在の外国人、またはロックダウンの前に出発しなかった人々がいるだけです。
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