国立公園の閉鎖理由?
街の中の公園と、山や海岸沿いの国立公園のどちらがCovid-19のリスクが高いのか?といつも考えていますが、人の密度とか、汗をかきながら動き回るランニングとか、集団スポーツの場でもある街の中の公園の方が、リスクが高いのでは、、、と思いつつ、都市内公園は第2次緩和、第3次緩和で順次緩和の度合いが拡大しながらも、国立公園はいまだに閉鎖が続いています。
個々の国立公園の状況は実際のところ不明ですが、Googleマップで見る限り、上記はカオヤイ国立公園ですが、Temporarily closedの表示が出ています。この公園は南北検問所があり入場料金を払う形式ですが、そこにはこの表示はないのですが、園内の主要ポイントは仮閉鎖の表示が出ています。
こちらはケンクラチャーン国立公園。ツーリストサービスセンターが閉鎖中です。この公園は非常に広いエリアを有していて、園内に一般家屋もあります。だから訪問したとして全く楽しめないというわけではなさそうですが、「来るな」という意思表示みたいなものが読み取れます。
現実問題として、次回の第4次緩和の緩和対象として、新聞報道では国立公園が挙がっており、それまで待てばいいじゃないか、とは思うものの、なんで今までリスクが高い施設として残されているのが、いまいち、不明です。
ハイリスクといわれる由縁はこれなんじゃない?と思うのが次の写真。
きれいな泉で人が泳いでいます。これは池ですが、同様に滝があれば、滝で水浴びしている写真が数多く、Google検索で出てきます。
タイ人って、水浴びするために国立公園に行っているのでは?と思ってしまうほどの状況です。
狭いエリアで、多くの人が水浴びすれば、それは現時点で閉鎖されている入浴施設とかウォーターパークと同じ分類になります。患者の唾液が水を介して感染が広がるリスクがあるわけです、、、。
第4次緩和に仮に国立公園が含まれたとして、滝とか泉に関して、何らかのガイドラインがでれば、これが主因だったのだ、ということになります。
いずれにしても、週半ばくらいには緩和対象施設が発表されるでしょうから、それまで待ちますけど。
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