タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行08 ミャンマー国境スリーパゴダパス③

ナムトック駅下車、とりあえず国道のバス停までソンテウ乗車。サンクラブリという地名の発音が通じず、ソンテウのにいちゃんとやり取り数度。
ナムトックは滝という意味で、駅近くの有名な滝に行くソンテウだったようで、滝の入り口にバス停がありました。待つこと数分でサンクラブリ行きのバスが来てうまい具合に乗車でき、今日はこの終点に行けばよいだけに。でもこれからが大変でした。
150kmほどに4時間半かかりました。途中にモン族の町があり、ここで1時間の長い停車。実質30分は運転手の遅い昼飯、残りは後続のバス2台を待つことに費やされました。ここから先は客が少ないので客を片寄せしちゃおうという考え。
道は急カーブと急坂。1速で上り1速で下る事の繰り返し。ギアのきしみ音って、ほんと不快、気持ち悪くなりました。
午後5時50分、サンクラブリバスターミナル着でした。

ナムトックを降りた時はホントどうなっちゃうのだろうと、あたふたしました。見た目、小生以外の人は次の行動がわかっているらしく、各自ソンテウに乗っていき、どうしようかと、グルグル回っているのは小生のみ。だからナムトック駅の写真はありません

道路際で見つけた看板、見つけるまで10分ほどかかりました

無事乗車

まあまあの混みよう

わかります? バスも列車同様、2+3人席です

乗車してすぐ検問。ナムトックから先に行く人間は怪しいと。

この時はパスポートの表紙を見ただけで、それ以上はなし。今日は三回、検問がありました。

1時間の停車中にじっくり撮影。途中休憩1時間は非常に長い部類です。バス停車中に2台の後発バスが到着。これらのバスはここが終着のようで、先に行く乗客が乗り移ってきました。

窓が開いていますが、当然、エアコンなし

客は我々の便が5人、次の便が2人、3便目は1人。客を纏めたい気持ちはわかります

休憩の時にソーセージ焼きを食べましたが、その時の付け合わせ。右の瓶は、100%純正の薄切り生姜の甘酢漬けでした。泰緬鉄道建設時に、この山奥に日本食材が伝わっていたとしたら、感動です

休憩後は前が見える席へ

ホテルフロントのお姉さん。名刺、ビジネスカードが欲しいというと、一生懸命に探している様子。見つからないの?と聞くと、マイカウジャイ(言っていることが理解できない)
iPadの翻訳アプリでタイ語を示すと、ご納得、すぐ貰えました。
 知らない街に行くと必ずホテルの名刺をもらいます。仮にホテルから遠くまで歩いてしまい、帰りはバイタクで戻ろうとしたとき、名刺を見せれば確実に戻れますので。

夕食、何はともあれ。氷入りビールのストロー飲み、これは美味い。今日は朝からまともなものを食べていません。

とにかく、何か主張したいということはわかる、食堂の内装

パッタイと空芯菜炒め。チョット芯が残る感じの麺はok。豆味噌がピリリと効いて空芯菜もok。箸があったので、思わず箸を使っちゃいました。タイらしくスプーンとフォークで食べるべしと言われそう