ヤムネームカーウトート
ยำแหนมข้าวทอด ヤムネームカーウトート
タイ北部メーホンソンの夜市で出会って以来、パタヤで見つけては5~6度食べています。基本、ご飯を油で揚げて、スパイシーなサラダにしたものなので、ご飯替わりになり、夕食としては適当な量なので。
昨晩も、ソイブアカオの常設市場でヤムネームを購入。
前回からの懸案である白いコリコリしたものについて、アンニーイ・チューアライ(これって名前、何?)。おばさんはナム・ムウ or ナン・ムウ。ムウは声調から豚のことであることが分かり、あとはナム or ナンが不明。何回か発音して繰り返したのですが、おばさんの反応はなく、現地ではそれ以上、進展せず。
豚と分かれば、あとは食感を頼りに考えると脂肪か皮か?脂肪はナームマン、皮はピウ。グーグル辞書だと出てこないので、久しぶりにタイ語辞書を引くと、獣皮としてหนัง(ナング)があり、ネットでヤムネームカーウトートの食材を検索すると「豚の皮を茹でたもの」があり、疑問解決(タイ語で調べましたけど、日本語記事もあるようです)。
結構なボリュームで白い???が置いてあります。この屋台ではご飯団子を2個使うようでした。もともと3個あり、2個使うので1個余るわけです。1個残っても辛かろうと、これも一緒に入れてもいいよと伝えましたが、おばさんは?
よく見ると、手前に並んでいる茶色のものは、豚の皮を油で揚げたものですね。
この店もやっぱり、白い???が並んでいます
まあ実際は、ご飯団子も、白い???も一緒に混ぜ合わされてしまいます。
หนังหมูต้มชอย 上から2段目、真ん中のものが白い???ですが、英語訳だとBoiled Pork Skinと出てきます。
今回の件で反省すべきは、日本語で「ン」と表される音は、タイ語だと3つの子音があり、英字で表すとNとMとGです。
これを聞き分けられなかったので、正解にたどり着くまで、随分と時間がかかりました。
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