OKTA決算
今朝、タイ時間3時に目覚め、、、NY証券取引所が閉じて、オクタの決算発表があり、好決算でした。
EPS、売上高とも市場予想を上回り、売上高成長も前年同期比45.7%。
次期3/四半期と2021年通期の会社側見通しも、市場予想を上回っています。
オクタの時価総額は272億ドル(2兆9千億円)。日本だとランキング45位で、物産、7-11、オリンパスくらいの会社規模です。その規模で売上高成長が前年同期比で45.7%ですから、ものすごいの一言です。
ただし、アフターマーケットでOKTA株は売られ△2.5%。
今期決算がよく、次期/通期の見通しも良好なのに、何で株下がるの?、、、と。
今朝、投資専門誌バロンズ「利益見通しとも予想を上回ったのにOKTA株下落、理由はこれ」という記事によれば、
① 決算発表で、パンデミックの影響はあったものの旅費/交際費が激減し、予想外の利益上昇となった。
② OKTAのビジネスパートナーの11%はホスピタリティ/レストラン業で、パンデミックの影響を直接受けるビジネスであり、短中期的な経済の不確実性は引き続き予想される。
③ 上半期業績が好調であったため、EPS/売上高の見通しを引き上げる自信が生まれた。
記事を読んでも「なぜ株価が下がったの?」という問いの答えはありませんでした。
OKTAは1年半ほど保有して、そこそこの含み利益もあるし、決算そのものは非常によかったので、HOLDということで。
ちなみに後先になりましたが、OKTAの事業内容は、オンライン上でのID管理です。
The company offers Okta Identity Cloud, a platform that offers a suite of products to manage and secure identities, such as Universal Directory, a cloud-based system of record to store and secure user, application, and device profiles for an organization; and Single Sign-On that enables users to access their applications in the cloud or on-premise from various devices with a single entry of their user credentials.... (yahoo Fincnceより転記)
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