タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行10 ルーイ・チェンカーン⑥

 今朝のチェンカーン。人々はこれ、タンブンを体験しにやってきます、って、きているのはほとんどがタイ人。パタヤだと、街中ほとんどがタンブンルートになっているのですが、バンコクの街中だとできないんですかね。
 願うことは現世利益、金持ちになりたいとか、健康とか。男性だと短期も含め出家できますが、女性は出家できないので、せいぜいタンブンに励むか、息子を出家させて自分の安寧を祈願させるくらい。
 今日は観光客がタンブンしているので男性もいますが、パタヤだと女性しか朝のタンブンはしていません。

朝日もラオスから上がります

岸に一箇所、階段があります。

魚を放流するタンブンのための階段でした。魚はナマズに稚魚みたいです

観光客がやってきました。彼らの席は用意されています

人数より多いみたいですけど

最初は花束を渡しています。だから最初の僧侶は花束だけになります

気に入った品は肩に掛けた袋に入れます。花束とか、カオニャウ(おこわ)は鉢に入れたままです。

用意した供物がなくなりそうなので、スタッフが補充、、、追加料金が必要で、クーポンみたいなものを渡しています

一団のタンブンが終わったら。短く、ほんの10秒ほど読経して立ち去ります

鉢が一杯になると係員の持っているカゴに移し替えます。見ていて、雑に扱っています。仏に備えたもの、という感覚は彼らにはなさそうです。タンブンしたい人間から受け取ってやったという感じにように見受けられます

ということで、今日は一列、余りました

この近くに五箇所の寺院があり、入れ替わり立ち替わり左右からやってきます

このおばさんはカオニャウだけタンブンしています。地元の人は皆さん、カオニャウだけみたいです

これは綺麗な方で、鉢の中身を一括して、カゴに空けるのでごちゃ混ぜになります

これはホテル客用にホテルが店先に用意したもの

老人はイスもokみたいです。男性は立ったままタンブンしています、男女での宗教的な地位の違いです。ちなみに女性は僧及び僧服に触れてはいけません

正座に難儀しています、草履を履いたまま。