タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ラヨーン国立公園/植物園巡り ③

 昨年、タイ東部のどん詰まり、カンボジア国境まで往復した際、復路海岸伝いに戻る道すがら見かけた看板。その時はパタヤへの帰りを急いでいたため、「また後で」と思ったもの。
 今回も同じ看板を見て、これも何かの縁だから、立ち寄ろうかと、、、。

 この絵看板、全体図を示しています。中段右に吊り橋が描かれており、これを渡ると島状に画されたエリアがあり、walk wayがぐるりと一周しています、、、この看板はここを去る際に見かけたものですが、最初から見ていれば、、、

 島の中のマングローブの林の中に、高さ1mほどの木道が廻っています。下は海水で干満があるのでしょう、、、潮が満ちてきたらどんな感じになるのか、ぜひ再訪したいもの。


 廻りはマングローブ林で、ときおり海の入り江が見えるくらい。頭の中の磁石というか、太陽の方向というか、島に渡る橋を渡ってから、ずっと離れる方向に向かっているのではないかと勘違い。上の地図を見ると島をぐるりと回りこんで元のところに戻るようになっているわけですが、自分の感覚を信じて、来た道を戻ったので実際に歩いたのは半周分。


 写真見てわかるかと思いますが、木道は見通せないくらいクネクネしていて、2mピッチ程度で木の棒が歩道端に立っているだけです。景色に熱中していると1m下の湿地に落ちてしまいそうです、、、自己責任ですから。多分日本だと柵を付けないと誰か文句を言うのでしょうね。

 浅瀬を歩くセイタカシギ。
 どこにでもいるといっては何ですが、ここは海水面、前回見かけたのは、タイランド湾から300㎞以上離れたスコータイの歴史公園内の淡水の池。

 タイ語では「道路を渡る森の動物に注意」です。
 絵に書いてあるのは象ですが、実際に象が道路を横断する風景が、よく動画投稿されています。