ラヨーン植物園。
　Googleマップで見ると、なんとなく貧相なという感じですが、現地に行くと広大な湿地帯を仕切った公園でした。植物園と訳しましたが、植物が系統的に植えられて鑑賞する､､､というありがちな公園ではありません。

　広大な湖沼と湿地からなる公園です。海から500ｍくらいのところですが、地形的には海岸線とは明確に区切られています。沼の水を見ると湿地にありがちな茶色の水です。

　平日の午後ですが、100人以上はいました。多くは木陰で休んでいるという感じです。

　正面は湿地という表現で地図を見る限り、徒歩で回れるようです。
　パタヤからだとちょうど100㎞。バイクで2時間の距離。

　この公園にはバードウォッチング可能かどうかを見極めに来ましたが、水鳥系は皆無。小さな林にすむ鳥は何種類か見かけました。来るなら早朝でしょうね。途中のラヨーンで1泊するか、朝5時過ぎにパタヤを出てくるか。
　今回立ち寄りませんでしたが、ラヨーンには海岸沿いに自然公園がいくつかあり、それをゆったり廻るのもいいかなと思っています。

　手前は手漕ぎカヌー、奥はプロペラ船。
　奥の小屋で手続きをして運転手付きのプロペラ船に乗るという段取りのようです。
　実際、ちょうど一隻が戻ってくるところでしたが、ものすごい音ですね。　

　壁にかかっていたカラー写真を撮影したもの。
　下をくぐれる木道があり、この公園の名物になっています。あとで確認するとアト200ｍほど奥に行けばあったようですが、これはまた次回以降。

　最後、ラヨーン市内にあるPrincess Maha Chakri Sirindhon Herbal Gardenについては、パス。
　上記ラヨーン植物園をあとにしてバックミラーを見ると後方に黒い雲。Ipadで雨雲レーダーをみるとポツンとラヨーンに赤い雲。
　ということで、薬草園についてはまた今度ということで、最短ルートである国道36号を使ってパタヤへ戻ることに。

　写真は、パタヤの入り口の交差点でバイクを運転する少年、たばこを吸うところです。
　多分、無免許で、ノーヘル、タバコ喫煙､､､