来週、新観光ビザ閣議で討議
現行の90日を270日まで延長できるビザをTAT(タイ観光庁)が検討しており、来週、閣議に諮るとのこと。
新観光ビザは、最初の90日間の滞在に対して有効で、2回(毎回90日間)更新でき、最大270日間滞在できるとのこと。ビザは一人あたり2,000バーツとなっているようですが、これが最初の90日の費用なのか、270日間に渡って2000バーツかは詳細不明です。
なおこれとは別に、タイ旅行代理店協会が「Covid-19のリスクが低い都市や国からの観光客を検疫なしで許可すること」を提案しており、これに沿ったガイドラインをTATが起草済みで、首相との会合待ちであるとのこと。
タイは現在、観光客に対して鎖国している状況であり、プーケット等で検討されていたチャーター便による島内に限っての観光客受け入れについては、先週、国内感染が発生したこと等から沙汰止み状態ではあります。
冒頭写真の人物は、TATのユタサック長官ですが、氏によれば「ワクチンの開発により21年4-6月には観光客は戻る」とのこと。
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