タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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タイ国内旅行10 チェンマイ/ラムプーン/ランパーン⑥

ラムプーンに到着。一応、県庁所在地なのですが、「移動困難」。
 駅から最初の寺まではバイタクを捕まえましたが、以降、バイタクに出会わず、結果として、市中心部まで徒歩、そして、そのままホテルまでも徒歩。
 寺院3つと橋を見て4時、ホテル着。ちょっと休んで夕食を食べに旧市街に出かける予定です。

ラムプーン到着。

県庁所在地であり、20人近く降りましたが、駅を出ると、ロータリーなるものがなく、皆さん脇の駐車場に行って自前のクルマで散っていきます。見たところ、バイタクもソンテウもなし、どうなることやらと思いましたが、奇跡的にバイタクを捕まえ、最初の寺院へ。

デコレーションで有名な寺院

寺院内は、木製の細かな細工(欄間みたいなもの)が見事で、荘厳な感じはあります

これね、多分、エメラルド仏って言いたいのでしょうが、ちょっと触ってみると、プラスチック製?って感じでした。

ラムプーンには水堀が今も現存し城門も一部残っています

カバードブリッジ、あとで追加します

創建当時は金で覆われていたチェディ。

仏像は漆喰で作られているので、あまり残っていません。仏像の上がアーチの庇になっていますが、せり出しアーチですね

仏足石

と金修復中のチェディ

写真はチェディばっかりになってしまいます。御本尊はどこでも、新品同様に近い状態で、共感を持てません。タイ人の多くは熱心な仏教徒で、古びた仏像より、真新しい金ピカの仏像の方がありがたみを感じるらしく、修復というより作り変えに近い形で直してしまい、文化財的な意味を見出せません。