タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

入国できる外国人枠の拡大

 タイ関連の日本語ニュースサイトにも記事が載りましたが、タイ政府は新たに6つのグループに対して、14日間検疫前提でタイ入国を認めるという報道がありました。

6つのグループとは、以下の通り。
① タイ国内で開かれる海外のスポーツ大会参加者
② 航空機の乗務員
③ ノンイミグラントビザの所有者で、タイ国内に50万バーツ(6か月間残高アリ)の銀行預金があるビジネスマン
④ 特別観光ビザ所有者
⑤ 低リスク国(含む日本)のAPEC Business Travel Card所持者
⑥ 6か月連続でタイ国内に50万バーツの残高がある滞在希望者


この中で小生に関係のありそうなのは、③もしくは⑥。


③は記事の原文では、
3. Holders of non-immigrant types of visa, who are businesspeople without a work permit and are willing to enter Thailand for business purposes by providing a six-month bank statement, equivalent to at least 500,000 baht.
となっており、ビジネスを目的として入国を希望する、、、とあります。
 リタイアメントビザ所有者はnon-immigrant types of visaを持っていることになりますが、タイ国内で働いてはならないという制限付きなので、働いてはいけないビザ所有者がビジネス目的で入国することはできるのか? という感じです。


また、⑥の記事原文は、
6. Foreigners who wish to stay in Thailand for 60 days can extend the duration for an extra 30 days by providing a six-month bank statement, equivalent to at least 500,000 baht, to the Ministry of Foreign Affairs for permission.
となっていて、単にビザの延長ができますよ、、、と書いてあるだけのように読み取れ、「所要の銀行預金口座がある人は入国Ok」という意味なのかどうかは、大いに???。


 まあいずれにしても、朝令暮改のタイではあり、14日検疫前提の入国許可、さらに日タイの航空機が減便/停止になっている状況であり、今しばらくは、詳報待ちというところです。