タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

シラチャでお泊り ⑤ バンプラ湖

 バイクでホテルから12㎞。バンプラ湖、西岸の小さな入り江がある場所への入り口にバイクを停車。
 犬が10匹ほど集まってきます、、、基本、野犬ですがいつも、エサを人から貰っているらしく、尻尾を振って、おとなしくしています、、、でもエサはないし、淡々とバードウォッチングの用意をしていると1匹去り2匹去り、、、という感じ。タイでは狂犬病死者数は激減しており、年間10人程度(18年が17名、19年が3名)。とはいっても、その10人になりたくないので、触ることはありません。

バンプラ湖。前回は7/5に来た記録があり、そのときは右手に緑の筋が見えますが、その辺りまでは確実に歩いていけました。水位としては+2mくらいなのでしょうが、もう干潟を歩くことはできません。

テントが10張りほどあり、泊りがけで来ている人もいるようです。
タイ人の趣味といえば「釣り」ですが、多くの人が釣りをしたり、手漕ぎボートで水面に出たりなどしています。

 こちらはバンプラ湖から切り離された「湿地帯」で、ぐるっと1周堤防があります。1か所5mほど堤防が切れているところがあり、前回7月の時には、湿地帯の水がバンプラ湖側に排水されており、ちょっと気を付ければ跨ぎこせる程度だったので、ぐるっと1周しましたが、今日は無理。

ゴイサギですね。英語だとblack-crowned night heron、直訳だと黒戴冠ゴイサギ。
日本にも渡り鳥として飛来しますが、タイのこの辺りだと留鳥です。


 延喜御門、神泉苑に行幸あッて、池のみぎはに鷺のゐたりけるを、六位をめして、「あの鷺とッて参らせよ」と仰ければ、いかでか取らんと思ひけれども、綸言なればあゆみむかふ。鷺、羽繕ひして立たんとす。「宣旨ぞ」と仰すれば、ひらんで飛びさらず。これを取ッて参りたり。「なんぢが宣旨にしたがッて参りたるこそ神妙なれ。やがて五位になせ」とて、鷺を五位にぞなされける。「今日より後は鷺のなかの王たるべし」といふ札を遊ばいて、頸にかけてはなたせ給ふ。まッたく鷺の御料にはあらず、ただ王威の程を知ろし召さんがためなり。

アオショウビンです。
 いつも正面からこの鳥を見ることが多く、背の青い色を確認することは稀。
 正面から見るとこちらを見返すような仕草もして何枚か写真を撮ることができますが、今日は後ろから近寄ったのですぐに飛び立ってしまいました。

Blue-Tailed Bee-Eater(ハリオハチクイ)のようにも見えますが、全体的に色が暗っぽく、のどの下の茶色が淡く、、、、と、特徴がずれているので、「同定依頼」中。