14日検疫→10日に短縮?
10月29日 全国伝染病委員会は、入国時検疫を14日から10日に短縮することに合意したと、副首相兼公衆衛生省大臣が発表したようです。
強制的な10日間の検疫を完了した後、さらに4日間、入国者の状況を監視するための新しい措置等、厳格な規制を行うとのこと。
行動追跡のためのシステムが導入され、社会的距離のルールの厳守、混雑した場所への立入りを避け、マスクをするなどの措置が規定されるとのこと。
上記が事務レベルの結論で、今後、実質決定機関である対策本部でOKとなれば、閣議決定されて本決まりになるのだろうと、思われます。
事前の説明では、14日を10日にすることにより、5%程度の感染者捕捉漏れが生じるとのこと。
この措置により、タイに入国する外国人観光客を増やしたい、、、のでしょう。
ただ、一昨日だったか、ハワイが出国地でのPCR検査が陰性であれば、入国時検疫不要との措置を発表していました。タイもこのぐらいのことをしないと、一般の観光客が増えることはないと、個人的には思います。もちろん、小生たちのような長期滞在者にとってはうれしいことには違いありません、、、ただし、Oビザ所有者は、まだタイ入国が許可されないので、こちらの方もはやく緩和してもらいたいものではあります。
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