タイ国内旅行 24 カオヤイ ②
宿からカオヤイ国立公園の南ゲートまで20㎞ほど、6時開門なので、5時半、宿発。
途中、何台もの自転車ツーリング部隊を追い抜きます、、、やっぱり熱帯のタイなので、涼しいうちに走りたいということなのでしょう。
南側ゲート(写真は前回3月の時のもの)
到着した時点でまだ日の出前で、ゲート周辺は暗く、係員はいないのかな?、という雰囲気でしたが、屋根の下を通過しようとすると、さっと手が伸びて、停止の合図。
小生、ヘルメット+マスク+ダウンジャケット、、、と完全な防寒体制でした。
係員曰く「ジェッシップバー」(70バーツ)。
この時素直に70バーツ出していればよかったものの、小首を傾げて「ジェッシップバーツ?」と聞き直してしまいました。係員すかさず、「コンタイじゃないのか、、、」と言って、電卓を出してきて430を表示。
悪名高い外国人2重価格ですね。
タイ人だと入園料40B+車両持ち込み30Bで70B。
外国人だと入園料400B+車両持ち込み30Bで430B。
次回はサングラスを加えて、外見では全くわからないようにして、70バーツをさっと出すことにします。
ゾウの糞。片付けようと思えばすぐにでもできそうですが、、、
カオヤイには野生のゾウがいますが、姿を見ることは稀なので、これも観光客向けのサービスなんですかね? 1日以上放置されているものはなさそうなので、園が閉まる夜に撤去して、翌朝には新鮮なものを見せる、、、??
相当な機材を持ったタイ人の一団。デジスコ(デジタルスコープ)は50万円くらいはするんじゃないでしょうか?
50mほど離れた高木を狙っているようです。雰囲気的にいうと、園内のコテージ等で宿泊して、日の出前から狙っているようです。
小生も、次回日本一時帰国の際は、デジスコ購入を考えています。
サル鹿はごく普通に見かけます。これは小鹿なんでしょうか?
角を持った鹿には遭遇しません。角を持たない種なのか、季節によって自然と角が落ちるのか、はたまた奈良公園のように角刈りをしているのか?
Khao Yai Golf Course-Remembering the Past と銘打った看板。中身の解説はすべてタイ語。
カオヤイのメインルート沿いで、標高の高い位置のところにゴルフコースがあったのだが、撤去された、、、ということみたいです。
ちょっと狭いかな? 打ち上げなのか打ち下ろしなのか、いいコースだったのでしょう。
ゴルフ場跡は、野焼き/草刈はする様ですが、樹林が侵食しているようには見えません。
完全に密林だと、動物の移動が見られないため、ウォッチングタワーを作って、野生動物を見せるようにしています。実際に、鹿が横断する姿を見ています。
写真に撮ってしまうと、躍動感が失われますが、そこそこの滝です。
カオヤイを代表し、タイを代表する鳥 オオサイチョウ
これを今回見たんですよね、、、つがいで飛んでいました。ゆったりと熱帯雨林の中を滑空していました。
左から正面右の高木に向かって飛び、木にたどり着いた直後は、枝葉の間からちょろちょろ動くのも見えたのですが、写真に撮れず。まあ距離にして100mくらい離れていますから、どれだけきれいに写真に撮れたかは疑問がありますが、ぜひ、写真に収めたいもの。
今回は全般に、公園内全容を把握しようとして、あちらこちら移動し過ぎました。ここぞというポイントで、イスにでも腰かけて気長にカメラを向けているという感じじゃないとダメなんでしょうね。
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