タイ国内旅行 24 カオヤイ ④
タイ最初の国立公園であり、世界自然遺産でもあるカオヤイ国立公園。
カオは山、ヤイは大きな。すなわち「大山」という意味。
いろんな人が海外から来て植樹しており、一通り見ていると、2537年(今から25年前)の植樹がありました。
Her Imperial Higness Princess SAYAKO
上段右端に「ประเทศญี่ปุ่น」日本国と書いてあり、ああ、と理解。
公園本部の後ろが1.2㎞の自然遊歩道になっていて、川を渡って対岸へ。
一つ上の写真から10分後くらいですが、違う人が別向きに橋に座っています。橋って座るものじゃないのだけれど、この橋は座りたくなるのでしょうかね。
横から見るとこんな感じですが、吊り床版橋だと、自然の風景に溶け込んでいいですね。
熱帯雨林の特徴として、あまりにも樹木の密度が高いので、ほとんどの木は成長不良。その中で勝ち残るには、高木になること。高木になれば他の木の分まで太陽の日を浴びられ、寿命も長くなり、より高く成長できる。この木は根元は別々の木。
上方に行くと、幹が癒着し1本の木となっている。こうなると、どちらがどちらの木というより、根元が二つに分かれているという感じでしょうか。
小さな沼があり、橋が架かっています、、、こういう所は周辺が開けているので、鳥を見るのには最適。
最後は出口側の橋を渡って退場。出たところで20分ほど直上の木の上を凝視。
なんか大型の鳥がいそうなのですが、影すら見えない、、、
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