タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行10 チェンマイ/ラムプーン/ランパーン⑧

ラムプーンに戻る道すがら。天候は何とか持ち、レンタルバイクにも慣れました。
 主要国道から離れ、国道とはいえ4桁、曲がり角で曲がらずということが2・3回。一つには注意不足であることと、タブレットで道を見ているとはいえ、ショルダーバッグに入れて、必要に応じてみる形なので、どうしても確認が遅れがち。なんか変だな、と思ってから画面を見るので、時に1・2㎞先に行ってしまい、その段階で見ると別経路が選択されていて、若干遠回りながら目的地には到達するので、マッいいかと。
 主要国道は確かに案内標識は豊富ですが、それなりに車の量があり、緊張を強いられます。他方4桁国道は車が少ないので、気ままにバイク走行できます。もちろん、どの道にも乱暴運転は付き物なので、バックミラーをしっかり見て、路肩側によける自己防衛は必要。

この状態で、チンカンチンカン鳴り続けています。遮断バーもこの高さのまま。多くの運転手がとりあえずは停車し、遮断バーの動きがないので、故障と判断して通過していきます。

ラムパーン市内に戻ってきて。奥の方はラテライトを積んでいて高さも高く立派に見え、手前は焼きレンガで背も低いのですが、観光パンフには手前が載っています

日本人だから、という表現がいいかどうかわかりませんが、仏像を見ると安心します。これもチェディ―ですが、仏像が配されています。レンガではなく、ラテライトで積まれており、年代が感じられ、その割に原型が保持されているので、「これを見に来たのだ」と、まさに思います。

駅付近に着くものの道がわからず、線路を歩いて駅まで

昨日下車したラムプーン駅到着

駅といえばお犬様。正面玄関を入って一番ホームに寝ています。この写真はレール面から撮影していますが、列車も来ないし、日本と違ってプラットフォームの高さは一跨ぎで上がれるくらいの高さです

5バーツ、乗ったのは昨晩22時にバンコクを出た特急寝台列車。乗車20分なので特急料金がかからないのか、特急料金込みで5バーツなのか、不明。

 朝はバイクのゴタゴタで食べられず、11時50分発予定の列車を待って食事。豚串は4本注文のところ1本サービス。

席は三等です。こうやって見ると、意図としては3+2で座るようになっているのでしょうが、2の方に2人座るのはきつそうです

チェンマイ駅の車両止め、ラーマ5世の肖像。時代的には明治天皇と同じころの人。鉄道や電話、道路などが整備された時代であることから、特にチェンマイ駅に掲げられているのかと。
 タイという言葉には、自由/自由人という意味があり、昔タイ人同士が「あなたは、奴隷/私有民か?」と会話して、自由人であると「私はタイだ」と言ったようです。現在、タイと呼ばれる地域は昔から多くの王国/地方豪族が割拠しており、それらは私有民を財産として持っていました。
 ラーマ5世は各地の王国を解体して、それが奴隷解放につながったため、タイ人に人気のある王様です。

駅構内との境のところに、ソンテウ、トゥクトゥクの運転手がずらり並んでいました。

セブンで飲み物買って、ちょっと時間差でトゥクトゥク。ターペー門という旧城郭入り口まで。80バーツという料金に難色を示すと、マイペーン(高くない)と。チェンマイは至る所にレンタルバイク屋があり、借りるかどうか悩みつつも今日は炎天下、徒歩で寺院巡り

ターペー門着。チェンナイ市内観光の起点です。バスターミナルは先ほどの、国鉄の駅よりちょっと先にありますが、市内バスや空港バスは大概ここに立ち寄ります

AUA。パタヤ校に通ってタイ語を勉強していました。タイ全土に分校があります。とはいっても、同じ教材を使っているというわけではなく、先生の教え方も様々です。ただし、教育の質は高めです。
 タイの語学学校は、「若い外国人がビザを取るために便宜的に入校する」というもので、一定の資格があれば留学ビザが得られます。パタヤAUAではビザ取得できないので、逆に、タイ語を学びたい人だけが通う学校でした(現在、休校中)