ラヨーン警察幹部,異動
ラヨーンでの賭博場での集団感染。
実はこの賭博場、今年6月に摘発され100名近くが逮捕された現場。
その後まもなく、賭場は再開したそうですが、この賭場、警察署のごくそば。
ごく常識的に考えて、警察幹部まで含めた黒いつながりがありそうな雰囲気。
昨日、投稿しましたが、ラヨーンの警察幹部は、
「県内に違法賭博場はない、単に賭博をする人間が集まっていた場所があっただけだ」と意味不明な強弁。
報道によれば、タイ警察庁は、ラヨーンの警察少将1名と部下4名を異動させたとのこと。
タイの警察は軍隊と同じように大将~大佐~大尉など階級制度となっています。
雉も鳴かずば撃たれまいではないですが、今後、厳しい監察を受け、地方への左遷、降格、わいろ等の額が大きければ解雇になると思われます。
同様に、知事の発言はちょっと歯切れが悪く、どうなることやら、、、
Covid-19第1波の時、対応がしっかりしていないとプーケット知事が更迭されました。
県知事は勅任官で国王の承諾が必要なので、すぐには替えられませんが、今後の対応如何では、プーケット同様更迭されるのでしょうね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。