タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

チョンブリ、レッドエリアに。全国第3位の感染者数

 パタヤのあるチョンブリ県。いつの間にやら感染者数タイ国内第3位。


 1位はサムットサコン県、エビ市場起点のクラスタ発生個所
 2位はラヨーン県。パタヤから40㎞のラヨーン市内の賭博場でクラスタ発生。
 3位がチョンブリ県。ラヨーン賭博場に出入りしていたものがチョンブリに戻って、
  2次感染が広がっている模様。


 また、チョンブリ県内においても、各郡ごとに色分けがされていて、
  パタヤがあるバンラムーン郡が赤色
  県都チョンブリー市が橙色
  その他の郡が黄色~緑色


 これらでバンラムーン郡はロックダウン状態。
 ただし、現時点では第1波の頃のレベルのロックダウンなので、小生の生活自体にはあまり影響はありません。


 また、第1波はウィルスを持ち込んだ外国人が主因で、バンラムーン郡の中でもパタヤ市がレッドの中のレッドだったのに対し、第2波での感染者はタイ人主体でバンラムーン郡全体に広がっており、外国人フォビアはありません。

 政府は、バンラムーン郡がCovid-19でロックダウンしたこととによる、医療関連の緊急支援として110億バーツ(380億円)を拠出するとのこと。
 患者治療に69億B、医薬/医療機器に18億B。


 バンラムーン郡はタイで8番目に人口の多い郡(1位がバンコク、7位がチョンブリ市:2007年)なので、政府としても本腰になって支援体制を組んでいるようです。