タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

Covid-19の状況(1/7)

 東部チャンタブリの88歳男性が死亡。小腸癌と大腸癌の持病あり。クラスター発生の東部ラヨーンの賭場訪問履歴ある息子が老父を訪問。

 左図1月4日で跳ねあがっていますが、これは外国人労働者の検査結果。
 サムットサコン県の某缶詰会社が作業員(外国人労働者)を検査したところ、900人以上の陽性者がいて、これを反映したもの。


 同様の社員全員検査はいくつかの会社で行われており、23000人以上の社員全員に検査した世界最大と言われている缶詰会社では69人で陽性を確認。


 検査のキャパシティはあるものの、ワークホームができない企業では、今後、こんな形での全員検査が実施されるようになるのかもしれません。


 右図は日によって大きな波があります。各県別のデータを日次でみると、発表のある日とない日があるようで、これが県ごとに一定でなく、波を打つ形になっているようです。図には最小二乗法の直線を入れていますが、移動平均的に見るのが正解のようです。



 政府官報では、最警戒5県、サムットサコーン、ラヨーン、チョンブリ、チャンタブリ、トラートの規制をさらに強化。違反者は罰金、服役処分。行動履歴を隠したことが発覚した場合も処罰対象。5県から出る場合は地域役所の発行した理由証明書の提示が必要とのこと。


 この証明書については、例えば、勤務地のような単純往復であれば申請も容易なのかもしれませんが、客先を定期的に回るなど営業系の場合の書式が明確でなく、各窓口ごとの対応となっているようで、各地域役所は大混雑とのこと。


 ちなみに、今日もバードウォッチングに行きましたが、途中の国道はAMATA工業団地に通じる道で、朝から何台ものバンコクナンバーのワゴン車が追い抜いていきました。


 日系が多くを占める工業団地で、日本人社員はバンコクからの通勤と聞いていますが、彼らは証明書の発給を受けたのだろうか?、、、多分、時間的には間に合っていないのではと思います、、、あと、証明書あるなし以前に、在宅勤務が要請されており、さらにチョンブリ県のようなレッドエリアへの立寄りは止めるようにと、政府から指示がある中でのチョンブリ通い。
 仕事熱心なのは結構ですが、非常事態宣言破りは大罪です。